ホラー映画ざんまい
2007年 08月 26日
夏と言ったらやっぱりホラー映画!
復活の日 1980年 日本
謎の細菌に侵され、人類のほとんどが死滅した地球を舞台に、南極で唯一生き残った人々を描くスペクタクル大作。
まずスケールがとても壮大。外国人俳優も多数登場しておりとても日本の映画とは思えない。こんなに昔にバイオハザードを題材にしているのもすごい。ウイルスにより人々がどんどん死んでいき、地球が滅亡していく様はとても怖い。また米ソの冷戦時代を色濃く反映しており、核の脅威が前面に押し出されている。
ウイルスも核も今でも人類を脅かすものだ。とても重い内容だったがいい映画だった。この映画を見たあとには「ライフ・イズ・ワンダフル」という言葉がとても重みのある言葉に感じられる。こんな大作はもう日本では作られないだろう。残念だ。
TAXi3 2003年 フランス
このシリーズは相変わらずシュールな笑い満載だね。
バタリアン 1986年
これは昔の作品ながら相当面白かった。音楽もノリもいい。ラストも笑える。
脳味噌くれ~
ハイテンション 2003年 フランス
あまりに残酷で日本での公開が長らく封印され、ついに2006年に公開されたスプラッター・スリラー。
「バタリアン」とは違い、マジで怖い。主人公が殺人鬼から逃げ隠れているシーンはスリルいっぱい。見つけられそうで見つけられない。何か起きそうで何も起きない。この映画はそんなシーンが絶え間なく来るのでドキドキがとまらない。
ハイテンションという題名どおりハラハラドキドキ感はかなりのものだけど、ラストのオチはちょっとひどい。これもこのパターンかよ!でもこの映画に関していえば、このオチは製作者におちょくられただけな気がする。最初の生首が出てくるシーンとかカーチェイスはいったい何だったんだ!
ディセント 2005年 イギリス
洞窟探検中に落盤事故で出口をふさがれた6人の女性たちが、謎の生物と死闘を繰り広げるサスペンス・ホラー。
まず驚いたのが女性だけで洞窟探検に行くという設定。登場人物が女性ばかりと言うこともあって顔と名前の区別がつかない。外人女性はレジャーでこういうことするものなのかな?
映像は色がとてもきれい。地上では青っぽく統一し、洞窟では発炎筒やライターや炎の赤、ライトの黄色、発光器の緑などの各一色と闇の黒色の対比がとても美しい。
ストーリーは結構面白い。スプラッターも満載。主人公たちが途中から男勝りの強さで怪物が可愛そうなほどだった。
モンスター映画だが怪物の恐怖より女性の人間関係のほうが怖い映画だった。女の友情ってやばいよ…
ヒューマン・キャッチャー 2003年
斬新でスピーディな恐怖映像、人間の死角からの不意を突いたアタック。23年ごとに蘇るユニークなクリーチャー造形と人間の恐怖心をもてあそぶブラックなキャラクター。巨匠フランシス・フォード・コッポラ製作総指揮で贈る全米No.1大ヒットホラー大作。
紹介文とは裏腹にこれはドキドキ感も恐怖も全くない。まるでアメコミの超人ヒーロー映画を見ているような感覚。こんなのがNo.1になるなんてアメリカはすごいと思った。
ハウス・オブ・ザ・デッド2 2005年
前作の大量のゾンビを銃撃するシーンがかっこよかったので見てみたが、ひどい映画を見てしまった。1も全然記憶に残らないほどの映画だったがこれはひどすぎて記憶に残りそう。ゾンビがあふれているところでの作戦なのに、特殊部隊員の危機感がなさ過ぎる。せりふ一つ一つも馬鹿っぽい。いいとこなしの映画だった。
ホテル 2004年 オーストリア・ドイツ
森の中のホテルに就職したイレーネは、ある日ホテルの一室で行方不明になった従業員の赤い眼鏡を拾う。その眼鏡をかけた彼女の身辺に不可解な出来事が起こり始め…。
俺の大好きな謎系映画でいったいどんな結末になるのだろうと楽しみながら見ていた。
そうしたらいつの間にか終わっていた…
とても静かな映画で音楽も台詞もほとんどない。主人公がフェードアウトして景色の静止画像が5秒くらい続きシーンチェンジというようなシーンも多かった。まさしく静寂が物語を支配していた。そうしているうちにあの結末。結末自体も実際には何が起こったか見えないしわからない。
こんなにすっきりしない映画は久しぶりだった。映画に出てきた色々なシーンから考えて、そして結末の意味を想像してくれという映画なのだろうか。
まあこういう映画もありだね。ホラーばっかり見てたから新鮮だったし。
復活の日 1980年 日本
謎の細菌に侵され、人類のほとんどが死滅した地球を舞台に、南極で唯一生き残った人々を描くスペクタクル大作。
まずスケールがとても壮大。外国人俳優も多数登場しておりとても日本の映画とは思えない。こんなに昔にバイオハザードを題材にしているのもすごい。ウイルスにより人々がどんどん死んでいき、地球が滅亡していく様はとても怖い。また米ソの冷戦時代を色濃く反映しており、核の脅威が前面に押し出されている。
ウイルスも核も今でも人類を脅かすものだ。とても重い内容だったがいい映画だった。この映画を見たあとには「ライフ・イズ・ワンダフル」という言葉がとても重みのある言葉に感じられる。こんな大作はもう日本では作られないだろう。残念だ。
TAXi3 2003年 フランス
このシリーズは相変わらずシュールな笑い満載だね。
バタリアン 1986年
これは昔の作品ながら相当面白かった。音楽もノリもいい。ラストも笑える。
脳味噌くれ~
ハイテンション 2003年 フランス
あまりに残酷で日本での公開が長らく封印され、ついに2006年に公開されたスプラッター・スリラー。
「バタリアン」とは違い、マジで怖い。主人公が殺人鬼から逃げ隠れているシーンはスリルいっぱい。見つけられそうで見つけられない。何か起きそうで何も起きない。この映画はそんなシーンが絶え間なく来るのでドキドキがとまらない。
ハイテンションという題名どおりハラハラドキドキ感はかなりのものだけど、ラストのオチはちょっとひどい。これもこのパターンかよ!でもこの映画に関していえば、このオチは製作者におちょくられただけな気がする。最初の生首が出てくるシーンとかカーチェイスはいったい何だったんだ!
ディセント 2005年 イギリス
洞窟探検中に落盤事故で出口をふさがれた6人の女性たちが、謎の生物と死闘を繰り広げるサスペンス・ホラー。
まず驚いたのが女性だけで洞窟探検に行くという設定。登場人物が女性ばかりと言うこともあって顔と名前の区別がつかない。外人女性はレジャーでこういうことするものなのかな?
映像は色がとてもきれい。地上では青っぽく統一し、洞窟では発炎筒やライターや炎の赤、ライトの黄色、発光器の緑などの各一色と闇の黒色の対比がとても美しい。
ストーリーは結構面白い。スプラッターも満載。主人公たちが途中から男勝りの強さで怪物が可愛そうなほどだった。
モンスター映画だが怪物の恐怖より女性の人間関係のほうが怖い映画だった。女の友情ってやばいよ…
ヒューマン・キャッチャー 2003年
斬新でスピーディな恐怖映像、人間の死角からの不意を突いたアタック。23年ごとに蘇るユニークなクリーチャー造形と人間の恐怖心をもてあそぶブラックなキャラクター。巨匠フランシス・フォード・コッポラ製作総指揮で贈る全米No.1大ヒットホラー大作。
紹介文とは裏腹にこれはドキドキ感も恐怖も全くない。まるでアメコミの超人ヒーロー映画を見ているような感覚。こんなのがNo.1になるなんてアメリカはすごいと思った。
ハウス・オブ・ザ・デッド2 2005年
前作の大量のゾンビを銃撃するシーンがかっこよかったので見てみたが、ひどい映画を見てしまった。1も全然記憶に残らないほどの映画だったがこれはひどすぎて記憶に残りそう。ゾンビがあふれているところでの作戦なのに、特殊部隊員の危機感がなさ過ぎる。せりふ一つ一つも馬鹿っぽい。いいとこなしの映画だった。
ホテル 2004年 オーストリア・ドイツ
森の中のホテルに就職したイレーネは、ある日ホテルの一室で行方不明になった従業員の赤い眼鏡を拾う。その眼鏡をかけた彼女の身辺に不可解な出来事が起こり始め…。
俺の大好きな謎系映画でいったいどんな結末になるのだろうと楽しみながら見ていた。
そうしたらいつの間にか終わっていた…
とても静かな映画で音楽も台詞もほとんどない。主人公がフェードアウトして景色の静止画像が5秒くらい続きシーンチェンジというようなシーンも多かった。まさしく静寂が物語を支配していた。そうしているうちにあの結末。結末自体も実際には何が起こったか見えないしわからない。
こんなにすっきりしない映画は久しぶりだった。映画に出てきた色々なシーンから考えて、そして結末の意味を想像してくれという映画なのだろうか。
まあこういう映画もありだね。ホラーばっかり見てたから新鮮だったし。
by prettycat2121
| 2007-08-26 23:57
| 映画