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リネージュ2などゲームの感想を書いていくブログです


by prettycat2121
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またしてもホラーしか見てない・・・

変態村 2004年 フランス・ベルギー・ルクセンブルク

 村がバイオハザード4に出てきた村に似てる。自然も建物も住民も。

 変態というよりは狂人の村であり、主人公以外の登場人物には狂気を感じた。主人公の立場に立って考えるとその狂気はとても恐ろしいが、端から見ると少しは理解できる。村人は皆愛に飢えているのだろう。冒頭のシーンもその悲しみを感じさせるものとなっている。その愛が狂気じみた方向へ一方通行に進んでしまったのだろうか。

 こんなへんてこな映画は人肉食主義を題材にした映画ラビナス以来かも。


28日後 2002年 イギリス

 ゾンビというより人間自体の恐怖が見れる作品。ゾンビが走るのでなかなか迫力があって怖い。
 
 意味不明なゾンビ映画が多い中で、これは人の闇をテーマにしたいい映画だと思う。退廃的な街の雰囲気がとてもいい感じだった。


フェノミナ 1984年 イタリア

 ジェニファー・コネリー主演。連続殺人犯はいったい誰なのかという推理的要素とジェニファーの虫とコミュニケーションできる超能力とが楽しめる映画。

 音楽がロックでノリノリでかっこいい。だけどそれによって怖さは薄れてる。うじ虫プールはやばかった。


サスペリア 1977年 イタリア

 これも「フェノミナ」と同じダリオ・アルジェント監督作品のオカルト映画。

 美少女が主人公だということ、BGMが激しいこと、意味が良くわからないことなどはフェノミナと同じだった。

 控えめだがまたもやうじ虫が出る。

 独特の世界観はさすがというとこ。

 この映画は日本でもすごくはやったしい。今では斬新なシーンはないけど昔はすごかったんだろな。


アナトミー 2000年 ドイツ

 気づいたら自分が解剖されている真っ最中だった!っていうのは怖すぎる。

 ゾンビ映画などのモンスター映画とは違うリアルな怖さがある映画だった。

 倫理面を無視し研究を第一に考え、人殺しまでして新鮮な人体解剖をする組織AAA。

 まじでこええよw
by prettycat2121 | 2007-09-17 01:09 | 映画